今日のテーマは「自立」です。
自立には
大きく3種類あって
- 「精神的自立」
- 「社会的自立」
- 「経済的自立」
この3つ
自分は余裕で満たしている!
自立できているな!
そう思いましたが
ちょっと待った!
今日は
「本当にそうなのかな」と
一度立ち止まって考えてみましょう。
自立の3種類について考える
1.精神的自立
精神的に他人に依存せずに生活できているかが問われる精神的自立。
精神的自立はできてるかな!?
と初めは思いましたが、
本当にそうでしょうか?
・ 仕事のモチベーションを自分で管理できているか→同僚や上司、家族の助けでモチベーションを保ててるだけではないのか!?
・ 自分の行動を他人に流されず自分で決められているか→他人やネットの情報に大いに揺さぶられていないか!?
果たして
自分は精神的に自立しているのか!?
甚だ怪しいです。
2.社会的自立
これは社会の中に存在意義を見出し、
社会に参画していく力を問われます。
社会的自立を促すために教育課程でキャリア教育を推進したりしていて、職場体験学習なども全国で盛んに行われていますよね。
普通に就職して働いていたら、社会や組織に必要とされるため、自分の居場所を感じ、社会的に自立していると感じるかもしれません。
しかし、それだけでは不十分です。存在意義を見出すには、その仕事のやりがいや必要感を感じ、積極的に社会に参画することも必要かと思います。
各組織の活動(仕事、自治会、PTA、子どもの習い事の当番など)で、その主旨や意義を考えずいやいや(消極的に)取り組んでしまいがちですよね。
社会的自立、
これはいかがでしたでしょうか?
3.経済的自立
これは辛うじてクリアできているかな!?
しかし、育児で仕事を辞めたり、病気や怪我で休職ということもあり得ないことではありません。そういった場合、やはり経済的に頼らざるを得ません。
また共働きの場合、
今の生活水準は配偶者の給料に依存している部分もあります。
まあそこまで考えだしたら
きりがないですね(^_^;)
トビウオ的まとめ
よく考えると
自立できていないところもあるんだな。
もちろん
子どもの頃に比べたら自立しています。
しかし本当の意味での自立は
まだ遠い物なのかもしれません。
人と人とが共存する社会です。
「依存」はあまり良くありませんが、
「支え合う」ことはとても大切です。
あくまで「自立」を目標に
助け合って生きていくことは忘れないようにしたいです。
人生を幸せにする方法、読書の楽しさ発信中! よければ読者登録おねがいします!