桜の花も散り
新年度の強烈な雰囲気も
少しずつ薄らいできたこの頃
だけど
気持ちは新たにいたい
そう思うたびに
自分は何度も読み直す本があります。
吉野源三郎『君たちはどう生きるか』
2010年の
大学生の頃購入し11年
もう15回は読み返している一冊です。
世の中には
信用できないことが
たくさんあります。
★ 「おれは晴れ男だからな」
と意気揚々と語る奴
★ 高校の頃の先生が言っていた
「紙の辞書は電子辞書よりもいい」
って話
これらは未だに
信用していないけれど
良い本っていうのは
年齢を重ねて読み返してみると
新しい発見がある
という話は
この本のおかげで
信用できる。
線を引きながら
付箋を付けながら読み続け
この付箋の数
引いた線の数が
新たな発見の数なわけで
この汚さが
妙に心地よくて
愛おしい。
皆さんにとって
次読むのも楽しみな
こんな一冊
どんな本でしょう?
よければコメントで
教えてくれたら嬉しいです(^^)
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