時短仕事術にサヨナラ!短い人生を豊かに生きるコツ3選
朝読書☀️『限りある時間の使い方』要約
今朝はこの本を読みました。週の中日の祝日。よい一日にしたいですね(^^)
人生はバカみたいに短い
人間の人生は何日かご存知でしょうか。 80歳まで生きるとして約4000週間!約3万日だそうです。
今20歳の人はあと約3000週間 今30歳の人はあと約2500週間 今40歳の人はあと約2000週間
あなたの人生はあと何週間でしょうか。 自分はあと2500週間…今年でそのうちの52週間が終わったことになります。
人生って…短し!!
時短仕事術の罠
自分の人生は思ったほど長くない! じゃあ仕事の生産性を上げて時間を無駄にしないようにしよう!
こう考えた方は 多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし著者はこれを痛烈に批判します。 時短仕事術の罠があるからです。
著者いわく 仕事の効率を上げて多くの仕事を速くこなしたとしても、その分次から次へと仕事が入ってくるだけだからです。
確かにみなさんの職場でも同じでないですか?
仕事が速い人には多くの仕事が集中していませんか。
そしてその仕事が速い人でも完璧に仕事を終わらせることはできないのです。
短い人生を豊かに生きるコツ3選
1.重要なことだけをやる
まずは「効率良くこなせば全てやれる」という幻想を捨てることです。そして「重要なことだけをやる」と決意することです。
人生はトレードオフ 「何かをやる」とこは「何かをやらない」ことです。本当にやりたいことを選ばないと、やらなくてもよいことで自分の時間は埋め尽くされます。
2.自分の取り分をとっておく
「仕事が全て終わったら、自分の好きな◯◯をやろう」 こう考えたものの仕事が長引き、ヘトヘトになりあとは寝るだけに。
こんな経験誰にもあると思います。こうならないためにも「自分の取り分を取っておくこと」が大切です。
6時から朝散歩へ1時間 18時から映画のチケットを取っておく 19時から友達と会う約束を入れておく
など 自分の時間をあらかじめ設定しておき、この時間以外でやるべきことをこなしていきます。そうしないと自分の時間は雑事に消えていきます。
3.今日からやる!今からやる!
人生にリハーサルはありません。4000週間という人生の本番はもう始まっているのです。
「いつか◯◯しよう」 と考えているとそのいつかは訪れません。
いつかやろうと考えられるほど 人生は長くはないのです。
いつやるの?今でしょ!(懐かし…) でやりたいことをやっていきましょう。
まとめ 〜自分の人生を生き抜く〜
私は「人生でやりたいことリスト」を作っています。毎年年末にこのリストから「来年はこれをやろう!」と決めて新年を迎えます。
しかし気付けば次の年末に… なんてこともあります。やろうと決めただけでは何も変わらないのです。
やりたいことがあるのなら 今すぐその時間を手に入れるべく行動しなければ!
そう思えた一冊でした。 名著「エッセンシャル思考」とも似ている考え方だなと思います。興味のある方は是非手に取ってみてください!おすすめです。
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