【春にこの1冊!】あなたの春を彩る!春におすすめの小説ベスト5!☆新生活、新社会人、青春、恋愛☆
春を明るい前向きな本でやる気MAX 〜新生活、新社会人、青春、恋愛〜
春になると気持ちも新たになり、新鮮な心持ちですよね。そんな春にはさわやかで明るい小説で元気になるこの間違いなし!今回は新生活や新学期、新年度を迎える春にぴったりの本をみなさんにご紹介します。
獅子文六『コーヒーと恋愛』
人間味溢れる人々が織りなす軽妙な恋愛ユーモア小説。コーヒーを淹れればピカイチのモエ子と演劇に情熱を注ぐベンちゃんのだらしなくも愛らしいキャラクターを好きになること間違いなし。新生活での恋、そしてコーヒーがつなぐ2人の恋を獅子文六がコミカルな文章で描きます。
恩田陸『夜のピクニック』
高校生が徹夜で80kmを歩く伝統行事「歩行祭」。この80kmに少年少女たちはそれぞれが思い思いの目標をもって臨む。学校生活の思い出や卒業後の夢など語らいつつ、親友たちと歩きながらも恋に胸を焦がしながら歩く貴子。青春劇に春を思わされる、春に是非読みたい一冊です。
森沢明夫『虹の岬の喫茶店』
千葉県の喫茶店がモデルとなった全6話の心温まる短編小説集。店主悦子さんの温かい人柄に惹かれた6人の物語の一つ一つが、美しい岬の景色と混ざり合います。読み終えた後は、大切な人と岬をドライブしたくなるような、そんな気持ちで満たされます。
三島由紀夫『潮騒』
若くたくましい漁夫と、美しい乙女が奏でる清純で官能的な恋の牧歌。美しく力強い海と新治の鍛えられた肉体。初江の父に会うことを禁じられた新治と初江の純な恋の結末は!?三島由紀夫作品の中でも特に読みやすい春にぴったりな名作です。
デイル・ドーテン『仕事は楽しいかね』
「きみたちの事業は 、試してみた結果失敗に終わったんじゃない 。試すこと自体が欠落してたんだ 」(本文より)
四月から新しい部署、新しい同僚を迎えての仕事、新社会人が始まる方も多いのではないでしょうか。この本は物語形式で仕事に大切なことを考えさせてくれる、すべての社会人に贈る一冊です。新年度の始まりにもう一度「仕事」について考えてみるのもいいですね!
最後に
どれも自信を持っておすすめできる思いっきり春を感じられる本です。画像から詳細Check!
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