【朝読書】中村文則『銃』〜人の心は移りゆき、自然は変わらず訪れる〜
本日もご覧いただき
ありがとうございます(^^)
「最近寒いね」
が挨拶がわりの今日この頃
世の中は
コロナが収まってきていたり
衆議院選挙が近づいてきて選挙活動が活発になってきたり
ハロウィンが近づいてきて若者の行動が警戒されていたりと
相も変わらず色々なことで
メディアは忙しそうですが
朝晩冷え込んで
日中は割と暖かいのは毎年のことで自然は毎年変わらず訪れてくれるものです。
人はいさ 心も知らず ふるさとは
花ぞ昔の 香(か)ににほひける
人の心は分からないけれど、故郷の花は昔と変わらずいい匂いを漂わせているなあ。
私たちの移り行く心とは裏腹に
みなさんの地方にはその地方の変わらぬ自然が毎日変わらずあり続けているのではないでしょうか。
今朝の読書は
中村文則『銃』
銃を拾った大学生。銃を磨いたり眺めたりしているうちに、実際に銃を撃ちたくなってくる。ありふれた大学生の心の中で「銃」という存在が少しずつ色々な影響を与えていく様子が生々しく描かれています。
中村文則さんの本は『銃』を含めて5冊ほど読みましたが、独特の世界にいつも飲み込まれます。
秋の夜長
どんな本を読もうか悩み中
みなさんは今どんな本をお読でしょうか。
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