トビウオ読書日和

  ★☆ 人生幸せにする方法、読書の楽しさを発信中 ☆★ 二児の子育て奮闘中 / 自分の部屋は市立図書館 / 目指せ51歳早期リタイア  /  教育系アラサー男子 / アウトドアできる人が眩しい/ 友達、読者、生え際の髪は宝/ コメント交流歓迎

【考察】本当に頭のいい人の話し方!専門用語を多用する人の3つの理由

本当に頭のいい人の話し方!片仮名用語、専門用語を使いたがる人は本当に頭が良い!?

f:id:jhysv_31120:20210626215315j:image

「今日の会議のアジェンダ(議題)は?」

「その話、エビデンス(根拠)はあるの?」

 

こんな会話がされようものなら

頭の中は「????」

お花畑状態です

 

カタカナ用語、専門用語を多用する人

あなたはどう思いますか?

 

今回は

カタカナ用語、専門用語を

多用することについて 

 

更に本当に頭の良い人の話し方

について考えていきたいと思います。

カタカナ用語、専門用語を多用する人の印象

こういった方々について

不覚にも私は次のような印象を持っていました

  • 勉強家な人なんだな
  • とても頭が良いんだな
  • その道のプロなんだな

 

しかしその印象が覆ったのは

自身が文章を書く上で専門用語を使ったあの日から……

 

専門用語って

とっても便利なんですよね…

 

なぜなら…

専門用語を多用してしまうわけ

使わないといけないという勘違い

私の陥った専門用語スパイラル

  1.  横文字を聞く
  2.  背筋が伸びる
  3.  「自分もその言葉を知っていないと!」
  4.  その言葉を覚える
  5.  覚えたての言葉は使いたい!
  6.  現場で使ってみる
  7.  「どやっ!!」

 

専門用語を使わないと

何も知らないダメな人になると思っていませんか。

 

それは勘違いかもしれません。

 

多くの意味を内包していて便利

 「今回の授業はアクティブラーニングを意識しています。」

アクティブラーニングとは、

「主体的、対話的で深い学び」

のことを指します。

 

学校や塾の授業で

具体的な方法がなくても、

 

この

「アクティブラーニング」

という専門用語を用いれば

 

何かすごいことを

やっているかのように

 

聞き手は

錯覚します。

 

何より

書く側が

 

その言葉を用いれば良いだけなので

とても楽なのです。

 

流行を取り入れている風

「議題」を「アジェンダ

「根拠」を「エビデンス

 

と言った方が

何やらその人が最新なものを取り入れているような

 

とても

勉強しているような

 

感じがします。

(あくまで感じがするだけです)

 

本当に頭の良い人はどう話す?

本当に頭の良い人は

ズバリ

「難しいことを中学生でも理解できるように話せる人」

 

中学生でも理解できるように

するためには

 

専門用語やカタカナが乱用された

文章ではいけません。

 

専門用語を使わずに説明するには

その本質を理解しており

 

平易な表現に落とし込んで

説明する必要があります。

 

それができる人こそ

本当に頭の良い人だと思います。

 

インテリ風の話し方は

実は思考が止まってしまっていることに

自分たちは留意しておく必要があるのではないでしょうか。

 

人生を幸せにするヒント、読書の楽しさ発信中! よければ読者登録おねがいします